イェソン音声センターは患者様の音声疾患の治療だけではなく大韓民国文化芸術の発展にも深い関心を持っており、様々な活動に取り組んでおります。エビータやオペラ座の幽霊、モーツァルトのような有数のミュージカル作品への後援を始め、トゥー二―バスの声優劇会、ケウォン芸術高校とのMOU締結などは、このような関心と努力の結果と言えます。
本日、皆様にご紹介する内容も文化芸術の発展に向けたイェソンの悩みについてです。文化芸術の全ての分野に共通することとは思いますが、特にクラシック業界は競争が激しいことでも有名です。そのため、イェソン耳鼻咽喉科では、韓国の音楽の未来を担う人材を発掘・後援することを決心しました。
このような決心に基づいて、去る2009年からソンジョン全国音楽コンクールにイェソン音楽賞を制定し、声楽高等部男女1位にイェソン奨学金を提供しております。ソンジョン全国音楽コンクールは、ソンジョン文化財団が主催する大会として、若い音楽家の卵にグローバル舞台への夢を叶えさせるために毎年開催するコンクールです。20年の歴史を誇り、文化体育観光部の公演芸術コンテスト大会で3年連続A等級を獲得したレベルの高い大会でもあります。
第18回ソンジョン全国音楽コンクールでソウル芸術高校声楽科に在学中のキム・セヨン、イ・へウォンがイェソン音楽賞を受賞しました。
キム・セヨンは、コリアヘラルドコンクール1位、韓国声楽コンクール2位などの受賞歴があり、テノールのアルフレッド・クラウスとソプラノのアンジェラ・ゲオルギウスを最も尊敬しているそうです。これから世界的なテノールになってグローバル舞台で韓国を知らせたいそうです。
イェウォンは、イェウォンコンクール大賞、インゼ大学コンクール1位、第60回イファキョンヒャン音楽コンクール2位、クムホヤングアーティストオーディション合格など、様々な受賞歴を誇ります。
一方、ソンジョン文化財団は、ソンジョン奨学会とソンジョン芸術院、ソンジョン芸術企画で構成され、韓国を代表する芸術団体としてナンパ少年少女合唱団、ソンジョンフィルハーモ二クスオーケストラ、ソンジョン青少年オーケストラ、ソンジョンミュージカル団、ソンジョンラトレイア宣教団を運営しています。
私どもイェソン耳鼻咽喉科音声センターでは、これからも文化芸術の発展に向け、更なる努力を重ねて参る所存であります。なお、イェソン音楽賞を受賞したお二人のさらなる飛躍をお祈りいたします。
イェソン音声センターは患者様の音声疾患の治療だけではなく
大韓民国の文化芸術の発展にも深い関心を持っており、
様々な方法で貢献すべく、韓国の音楽の未来を担う人材を発掘し、サポートします。