韓国系カザフスタンの医師ドミトリーコガイ氏は、2014年9月16日から10月23日にかけて約2ヶ月間、イェソン耳鼻咽喉科音声センター(以下、イェソン音声センター)で医療研修を受けました。
本海外医療陣向け研修プログラムは、韓国保健産業振興院(KHIDI)が主管し、イェソン音声センターが実施しており、海外の医療陣に先進音声医療知識と技術を習得してもらうと同時に、韓国医療サービスに対する理解と選好度を高める目的で行っています。
ドミトリー氏は、アスタナ医科大学で成人・小児耳鼻咽喉科の臨床レジデントを取得し、同大学院で成人耳鼻咽喉科医師のインターン課程を修了しました。
現在、カザフスタンのアスタナ第1市病院の救急耳鼻咽喉科治療担当医として夜間勤務をしながら、ザ・セントラルレールウェイ病院の耳鼻咽喉科医およびカザフスタン国立メディカルセンター耳鼻咽喉科医として昼間勤務をするほど勤勉です。
ドミトリー氏は「機会に恵まれ、イェソン音声センターで世界的な音声分野の権威であるキム・ヒョンテ院長からたくさんの音声医学知識を学ぶことができた」とし、「カザフスタンに戻り、ここで学んだ先進音声医療知識を活用したい」と述べました。