アメリカ人医師Brianは、イェソン耳鼻咽喉科音声センター(以下、イェソン音声センター)で8月1日から8月31日までの1ヵ月間、医療研修を受けました。
当海外医療人向け研修プログラムは、韓国保健産業振興院(KHIDI)が主管し、イェソン音声センターが施行しており、海外医療人らに先進医療知識と技術習得してもらうとともに、韓国医療サービスに対する理解と選好度を高める目的で実施しております。
アメリカ人医師Dr.Brianは、研修期間中に音声女性化手術、喉頭乳頭腫除去手術を参観した他、音声専門使用者(俳優、歌手、教師、アナウンサーなど)の声の状態を客観的かつ専門的に測定できる音声検診を始め、音声管理、リハビリプログラムなど、イェソン音声センターの多様な音声管理プログラムを習得しました。
Dr.Brianは「韓国イェソン音声センターの優れた医療技術と知識、ノウハウを現場で習得できるチャンスを与えてくださり感謝している」と述べました。
今回の医療研修事業を通じて、アメリカに韓国の先進医療技術とサービスを知らせ、現地の医療水準向上およびネットワークが拡大することが期待されます。
2011年からアメリカ、ロシア、アルメニア、中国、フィリピンなど7カ国から18人の研修者がイェソン音声センターで研修コースを修了し、海外の医療従事者向け国内研修事業への持続的な関心と参加により、韓国医療の世界化に貢献した実績が認められ、韓国保健産業振興院(KHIDI)から感謝牌を授与されました。