カザフスタンの首都であるアスタナに位置した病院Dom Zdorovya所属の耳鼻咽喉科医師であるDr.Aliya
Turayevaは、保健産業振興院と保健福祉部が施行する海外医療人材の韓国内研修プログラムに選ばれイェソン耳鼻咽喉科音声センター(以下、イェソン音声センター)で8月4日から9月21日まで医療研修を受けました。
本医療研修事業の目的は韓国の優秀な医療技術に対する国際的認知度向上および韓国医療機関の海外ネットワークの拡大であり、医療水準が高くない多様な国家から韓国の医療研修に志願した専門医たちの中から選抜して国家支援のもとに、韓国の先進医療技術を伝授して新しい国家との医療ネットワークを形成するため、施行されています。
今回の事業を通し、カザフスタンのDr.Aliyaが選抜されてイェソン音声センターで喉頭学科関連する最新の医療技術と診断技術や診療システムと治療方法を学ぶ機会が設けられました。
研修期間中、音声女性化手術、喉頭乳頭腫除去手術に参観しており、音声専門の使用者(俳優、歌手、教師、アナウンサーなど)の声の状態を客観的かつ専門的に測定可能な音声検診をはじめ、音声管理、リハビリプログラムなどイェソン音声センターの多様な音声管理プログラムを習得しました。
Dr.Aliyaは"今回の研修プログラムを通じて世界的な水準のイェソン音声センターの検診システムと医療技術を学ぶことができ、これをうまく活用して医療技術が不足したカザフスタンの患者たちに役立つことができるように努力する"と伝え、"このような機会を下さった韓国政府とイェソン音声センターキム・ヒョンテ院長に感謝の言葉を伝えたい"と言われました。