世界初、筋電図を利用した方法を開発し麻酔や皮膚の切開なしで
簡単に首から注射にて声帯を形成する方法で施術をしていたのですが
最近は電子喉頭内視鏡の開発により
筋電図なしでも施術が可能になりました。
筋電図を利用した経皮的声帯形成術は
約1000件以上の筋電図検査経験をもとに開発され
数百回の動物実験を行い1997年に始めて患者に施術しました。
その後臨床結果を国内学会(1999年第4回大韓耳鼻咽喉科総合学術大会)と
国際学会(1999年第2回東アジア音声外科学会)で紹介発表され
高く評価されました。また2003年アメリカフィラデルフィアで開かれた
第32回、アメリカ音声学会(The Voice Foundation’s 32nd Annual
Symposium)から新治療法として採択され、招待発表しました。
1. 全身麻酔の必要がない。
2. 施術時間が約15-20分程度と短い。
3. どのような状態でも施術が可能。
4. 入院の必要がない。
5. 皮膚を切開しない。
6. 患者の疾患に合った薬を選択し施術。
7. 患者の疾患の状態に合わせて適切な部位に注入可能。
1. 高価の最先端施術装備が必要。
2. 筋電図に関する正確な知識・経験を要する。
3. 高度な医療技術と経験を要する。